漫画LDKの最新巻(23巻)の発売日情報ととLDK22巻のネタバレについて書いています。現在の最新刊22巻を読むと23巻が早く読みたくなるかも!?22巻では、かき乱される葵と柊聖・深まる絆などを楽しめます。続きの23巻では、さらなる急展開の予感!?
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LDKの最新巻(23巻)発売日
LDKの最新巻23巻の発売日は、
2017年5月12日です!
買い忘れのないよう、予約などもオススメですよ。
現在、発売中のLDKの最新刊は22巻です。
(2016年12月13日発売)
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LDK22巻のネタバレ!
草樹の登場でかき乱される
柊聖の憎っくき兄である草樹が再登場。
葵と柊聖の前に現れた草樹は、面白がって2人の写真をパシャパシャと撮る。
そんな草樹を柊聖は睨みつけ、葵も「柊聖にまたひどいことしにきたの?」と怒る。
すると、草樹は「柊聖なんて呼んじゃってんだ!すっかり恋人じゃん」とさらに面白がってきた。
柊聖は、2人のことを面白がる草樹に腹を立て「用事があるなら早く言えよ」と言うと…
草樹から住むところがないなら、うちに来いよと柊聖に自分と一緒に住むことを提案した。
でも柊聖は、「一人でなんとかする」と葵を連れて、その場を後にした。
後日
葵と柊聖は、アメリカへ帰る玲苑を見送りに行った。
葵と玲苑が抱き合ってから、柊聖と玲苑も抱き合った。(きつ~く)
玲苑は柊聖に、「お前はいつでも俺のヒーローだから、何かあったらいつでも言ってくれ」と伝えた。
その言葉を聞いた柊聖は、「今の俺じゃダメな気がする」「こわい」という弱音をもらす。
柊聖が悩みを抱えていることに気づいた玲苑は、「Face to face(向き合う)ってやつだ」とアドバイスをして、柊聖と拳を合わせた。
玲苑が乗る飛行機を見送りながら、アドバイスもあってか、ある決断を葵に口にした柊聖。
「俺さ、草樹の家に行こうと思う」
その言葉を耳にした葵は、なぜ草樹の家に行くのか理解が出来ない。
柊聖自身も、なぜそのような決断をしたのか分かっていない様子だったが、決断は固い。
後日、柊聖は草樹の家に引っ越しをした。
2人を別れさせようとしている人物
柊聖が引っ越してしまい、1人で生活することになった葵。
ついご飯を作りすぎてしまったり、柊聖のことを思い出すと寂しさがこみ上げてくる。
葵は、作りすぎたご飯をおすそ分けしに、柊聖の姉の絵里の家へ向かった。
部屋に入ると、「なんで草樹なんかのとこに行くの。住むマンションならいくらでも用意したのに」とうずくまり、沈んだ様子の絵里の姿が…。
葵が絵里に声をかけようとすると、ピンポーンとチャイムが鳴る。
そこに現れたのは、草樹。
草樹は絵里の家に来るやいなや、「2人ともいて手間が省けた」と葵を抱えて車の中へ!
追いかけてきた絵里も車に押し込まれ、車は2人を乗せて発車した。
いきなり車に乗せられ「今更どういうつもり?」と怒る絵里に対して、
草樹は柊聖の歓迎会と久我山家懇親パーティーをする旨を伝えました。
そう言われても納得できない2人。
草樹の家に着くと、葵は調味料の少なさ、計量カップがないこと、食事の栄養バランスが偏っている事などを指摘。
「好きな人が幸せになる料理を下手でもいいから作って」と葵は、草樹に訴え、料理を作りながらパーティーの準備をしていると
「何してるの?」と柊聖が帰宅。
葵が拉致されたことを伝えると草樹をにらむ柊聖。
草樹は慌てた様子で「ほら、柊聖席ついて」と話をそらして、パーティースタート。
ご飯を美味しい!と食べて、「これ葵がつくったろ?」とにこやかな柊聖は葵とテーブルの下で手を繋いでいる。
2人の仲睦まじい様子を見つめる草樹。
そんな草樹に対して絵里が「酒が少ない」とツッコミを入れます。
パーティーで3人の兄弟が時に罵り合いながらも楽しそうにしている姿を見て、葵は草樹に対して、今までの印象とは違う良い印象を持つ。
【お兄さんって思ってた人とは違うのかな…?】
ベランダで煙草を吸いながら電話をする草樹。
電話から聞こえてきたのは
「玲苑があんな目をして帰ってくるとは…父親として安心したよ」という声。
電話の相手は玲苑のお父さん。
「あとは柊聖が私の右腕となってくれれば私の計画は完璧だ。草樹、柊聖の様子はどうだ?願わくば…2人が別れてくれるのがベストだ」
と、草樹に伝えた。
それを聞いて、何か考えている様子の草樹。。。
「まかしておいて下さい」と返答し、電話を切るも、その表情は曇っていた。
深まる3兄弟の絆
電話を切って買い出しに出た草樹。
戻ってくると柊聖にお菓子を渡し、「これ昔からよく食べてた好物だろ?」と声をかけます。
柊聖は「覚えてねーし、この年になって食わねぇよ」と答えると、
その様子を見ていた葵が「あの…柊聖の小さい頃ってどんな感じだったんですか?」と尋ねる。
そこで、草樹の持っていたアルバムを見ることになった。
アルバムを見ていると絵里と草樹がお互いの仕事のことなどで嫌味を言い合い、その場の雰囲気が険悪になったところで
「あのさ…2人のこともっと知りたいんだけど」と柊聖。
絵里と草樹は驚いた表情で柊聖を見て、「知りたいって何を?」と問う。
すると柊聖は「今言ってた仕事のこととか」と、2人の仕事の様子が気になることを伝えました。
ある日
絵里にメイクをされている葵。
別の部屋では、草樹がタキシード姿の柊聖の写真を撮っていた。
何枚も写真を撮っていると「お、きたきた」と草樹。
そこに現れたのは、ウェディングドレス姿の葵だった。
「ど、どうかな?」と照れる葵に
「いいんじゃん?」と顔を赤くする柊聖。
絵里がメイクや衣装直しをして、2人のドレス姿を草樹が写真におさめていく。
最後にお姫様抱っこをすることになり、「結婚式みたいだね」と幸せ絶好調の2人だった。
出来上がった写真を見る葵と草樹。
「柊聖もちゃんと笑ってる」と喜ぶ葵に「葵ちゃんだからだよ。オレにはこんな顔見せない」とどこか寂しそうな表情で答える草樹。
そこに、絵里と柊聖がきて写真を見せる。
柊聖は、絵里と草樹の仕事ぶりを思い返し「でっかく見えた。オレくらいの年から自分の道見つけてたから」と姉と兄を尊敬する想いを告げた。
草樹の想い
草樹の家に葵が行くと、絵里が酔っぱらって寝ていた。
すると草樹が「葵ちゃん、明日アパートまで送るから、今日は2階で柊聖と寝なよ」と促す。
草樹が何で2人を一緒に寝させようとしているのか分からないまま、2階で一緒に寝ることになった葵と柊聖。
葵が柊聖に話しかけるも、柊聖は上の空の様子。
そんな柊聖の口から飛び出した言葉は
「俺の事縛って」というものだった。
葵は「拘束プレイ!?」と驚くが、縛ってと言う言葉の意味は、柊聖が葵に手を出しそうだから、それをしないため。
言われた通り、手を縛ると葵は寂しそうに「本当に手をだせないね」と言った。
柊聖が「葵が俺に手をだせばいいよ」と言うと何度もキスを交わす。。。
一方、草樹には玲苑のお父さんから電話がきていた。
玲苑の父から、2人の仲を裂くことを急かされ、うまく交わそうとしたものの
「ボクが日本に行こうかな」と告げられ、電話を切られてしまった。
電話を切られた草樹は、テーブルを蹴り怒りをぶちまける
「バーカお前の思い通りにはならねーよ」
「柊聖には葵ちゃんしかいない…」
草樹は初めて葵にあった時のことを思い出す。
柊聖のことを想い、必死になって自分を殴ってくる葵を見た時から
「この子だ」と感じ取っていた。
それから、2人の様子を見守り、
玲苑が葵を好きになった時には、早く玲苑が葵に告白するよう仕向けて、葵に失恋した玲苑を見てほっと胸をなでおろした。
今までのことを思い返しながら、ウエディングドレス姿の2人の写真を見つめる草樹。
「別れさせてたまるかよ」
23巻に続く…
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まとめ
22巻では、柊聖といったん離れて暮らすことになった葵でしたが、柊聖の兄の草樹が悪い人ではないようで一安心という巻でした。
最終章ということもあり、久我山家の兄弟の仲も深まり、それぞれを認め合うこともできてハッピーな展開も。
さらに葵と柊聖のウェディングドレスシーンでは、2人の愛も深まりました。
でも、最終ボスは伯父さんである玲苑のお父さんのよう。。2人の同居生活が復活するのか!?玲苑のお父さんがどのようなことを仕掛けてくるのか、ますます目が離せないですね。
23巻の発売が待ち遠しいです!
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