ドラマ「トドメの接吻(キス)」のネタバレを公開しています。
トドメの接吻(キス)は、タイムリープとキスが重要な鍵を握っているドラマです。初回からキスシーン多発という展開で話題を呼んでいるトドメの接吻(キス)は最終回の結末が衝撃的な展開になっていく・・・!?
トドメの接吻(キス)の原作についてもまとめています。
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目次
トドメの接吻(キス)の原作は!?
ドラマ「トドメの接吻(キス)の原作があるのかしらべたところ…
トドメの接吻(キス)には原作はないことが分かりました。
完全オリジナルストーリーとなるため、放送終了まで結末が読めません。
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トドメの接吻(キス)のあらすじ
歌舞伎町のホストクラブ『ナルキッソス』で源氏名「エイト」を名乗るNo.1ホストの堂島旺太郎(山﨑賢人)が欲しいものは、「愛なんかじゃく、目に見えるモノ、カネと権力」。
旺太郎は、12年前、ある事件をきっかけに誰も愛そうとはしなくなった。
偽りの愛で女性ををもてあそび、女性のお金がつきたらポイ捨てをする旺太郎。そんな旺太郎の前に、個人資産100億円とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘・並樹美尊(新木優子)が現れた。
今度のターゲットを美尊に絞り、美尊迫ろうとするが、男子トイレに現れた真っ赤なルージュの不気味な女(門脇麦)に突然キスを奪われ、旺太郎は呼吸困難、身体痙攣(けいれん)の後に絶命してしまう…。
しかし次の瞬間、旺太郎は意識を取り戻す。
目の前に広がるのは、見覚えある7日前の景色だった。そしてデジャビュのように繰り返される経験したはずの出来事、会話…。
その状況に混乱しつつも旺太郎は違う形で美尊にアプローチをするが、突如姿を現す謎の女からのキスによって、何度も死と過去を行き来する死のループ=死のタイムリープを経験することとなる。
果たして謎に包まれたキス女の正体は何なのか。そして執拗に旺太郎を邪魔するその狙いとは…!?
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トドメの接吻(キス)ネタバレまとめ
12年前の船の事故
12月24日に10歳の旺太郎(エイト)と弟の光太が忍び込んだ父親が船長を務めるクルーズ船のパーティー。
なんとその船の電気系統にトラブルが発生し、操縦がきかない状況に。船長である旺太郎(エイト)の父は機械室に無線をするも、応答はなく、船は沈没へ向かうという最悪の事態に陥ってしまいます。
ここに乗り合わせていたのは、個人資産100億円とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘ミコト、その兄尊氏、母、父、乗馬クラブの仲間たちという富裕層です。
船の事故でのポイント
- 旺太郎(エイト)の弟光太が亡くなった。
- 旺太郎(エイト)は、1人の女の子を助けていた。
- 船長である旺太郎(エイト)の父は業務上過失致死罪で懲役5年の有罪判決を受け、多額の賠償金を課せられた。
- 死者3名、負傷者18名。
- クルーズ船は乗馬倶楽部の一員である長谷部寛之の父が営んでいる大手クルーズ会社のとりしきりだった(?)
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7日間のタイムリープ
旺太郎(エイト)は、謎のキス女にキスをされ、命を落とした後に、7日前の過去に遡る死のタイムリープを繰り返します。
まず、キス女の登場と初のタイムリープは12月24日のクリスマスイブ。
これは12年前の船の事故の日程と同じことから船の事故が絡んでいることを指しています。
タイムリープした状況まとめ
1回目 栄養ドリンク(トドメの馬並) を飲んだ後
2回目 栄養ドリンク(トドメの馬並) を飲んだ後
3回目 歩道橋から誰かに突き落とされた後
1回目と2回目のキス女とのキスの後には、旺太郎(エイト)は吐血をしていたのですが3回目には吐血はしていませんでした。
吐血は栄養ドリンクに毒が盛られており、その毒のせいで起こったものです。つまり、キス女が唇に毒を塗っていて旺太郎(エイト)を毒殺しようとしたわけではないことが分かります。
1、2回目は毒殺されそうだった旺太郎(エイト)。3回目は歩道橋から突き落とされ命の危機に晒されていた旺太郎(エイト)。
キス女は、どの状況でも命の危険が近づいていた旺太郎(エイト)にキスをしてタイムリープをさせたことから、キス女は旺太郎(エイト)の命を狙っているのではなく、キスをしてタイムリープをさせることで旺太郎(エイト)の命を守っているということが考えれれます。
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キス女の正体
ずばり、キス女の正体は、12年前の船の事故でエイトが助けた女の子。
そして、キス女の目的は《キス女はエイトの命を奪うことが目的ではなく、エイトを生かすこと》。
最初にエイトの目の前に現れたキス女は「あなた死ぬ。」という言葉と共にキスをしてエイトの命を奪いエイトは7日前にタイムリープをします。
「殺す」ではなく「死ぬ」と言ったことからも、キス女はエイトの命の危機を知り、キスをして7日前に遡りエイトを生き返らせていることが考えられます。
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旺太郎(エイト)の命が狙われる理由
キス女がエイトの命を助けているならば、そもそもエイトはなぜ命を狙われているのでしょうか?
エイトの命が狙われる理由として考えられることは
- 12年前の父親が業務上過失致死罪で有罪判決を受けた船の事故の遺族からの逆恨み。
- 12年前の船の事故で何か秘密を握っている。
ということです。
前者の12年前の事件の逆恨みであれば遺族が黒幕で、後者であれば、クルーズ船をとりしきっていたであろう乗馬倶楽部の一員である長谷部寛之の父が営んでいる大手クルーズ会社に怪しいにおいを感じます。
もしかすると、エイトの父は長谷部寛之の父が営んでいる大手クルーズ会社の過失を隠蔽するために陥れられたのかもしれません。現在は行方が分からないエイトの父ですが、エイト自身が何か事故の秘密を知っていると気づいて、長谷部の会社に消されそうになったのかも…!?
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トドメの接吻(キス)ネタバレ最終回の結末
トドメの接吻は邪道ラブストーリーということから、人を愛せなくなってしまい、お金と権力にしか魅力を感じなくなった旺太郎(エイト)が人を愛せるようになるのが終着点。
12年前の船の事故で、逃げようとする旺太郎と弟の光太は頭から血を流している少女を見つけ、助ける。この女の子は、船の事故の原因となった“あるもの”を見てしまい、その口封じとして襲われていた。そして、のちのキス女となる。
3人は逃げるも、押し寄せる海水に飲み込まれ、3人は流され、弟の光太は亡くなった…はずだった。
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12年の時を経て、船の事故以来「人を愛する」ことが出来なくなった旺太郎はホスト名エイトとして女性からお金を吸い尽くていた。エイトにお金が必要なのは、12年前の事故でエイトの父が課せられた多額の賠償金を返済するため。
ホストクラブに来たお客さんで個人資産100億円とも言われるホテル王・並樹グループ社長の娘 並樹美尊に狙いを定めたエイトは美尊を落とすために近づくが、美尊は養子である兄の尊氏に恋をしていた。
さらに、エイトが美尊に近づこうとするとキス女が突然現れ、「あなた死ぬ」と言う言葉を残して、キスをして命を奪われてしまう。しかし、エイトは次の瞬間目を覚まし、それは7日前の過去だということに気がつく。
このようにキス女にキスをされて死のタイムリープを繰り返すこととなるが…キス女に命を狙われているというのは大きな勘違いで、実は命を狙われていたエイトを守ってくれていたのだ。
エイトの命を狙っていたのは、以前働いていたホストクラブで「セブン」という源氏名で働いていたときに出会った後輩の和馬。和馬はエイト移動したホストクラブにやってきて、キス女の話も聞いてくれ、美尊へのアプローチも手伝ってくれるよき協力者のはずだったのに…それは表の顔で、裏の顔はエイトのことを憎んでいた。
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エイトを憎む理由は12年前の船の事故。亡くなった遺族が和馬で、事故の船の運転をしていて業務上過失致死罪で有罪判決を受けたエイトの父を憎んでいた。過失さえなければという想いが強くなり、船長の息子であるエイトの命を狙っていた。
そのことを知ったキス女はエイトにキスをしてタイムリープをさせることで、死を回避することとなる。
そして、和馬に協力をしてもらいながら美尊に近づくにつれて、並樹グループについてや乗馬倶楽部の仲間のことを知るようになり、12年前の事故の原因が乗馬倶楽部の一員の長谷部寛之の父が営んでいる大手クルーズ会社の過失だということに気がついた。さらにその過失を隠蔽するために、並樹の力も動き、エイトの父が罪を被ったことを知る。
12年前の船の事故の真相を知ることで、和馬はエイトの命を狙うことがなくなり、エイトは亡くなる運命を回避することに成功した。
12年前の事故の真相をメディアに公表をしたことにより、エイトの父の汚名は返上され、弟は生きていることが分かり再開、母は元気を取り返した。
そして、12年前の事故で失われた家族を取り戻すことができ、エイトは再び愛を感じることになる。
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これは全てキス女がキスをしてタイムリープをしてくれたおかげだ。
エイトもようやくそのことに気がつくが、キス女はそれ以降姿を現すことはなかった。
なぜならキス女は既に亡くなっていたから。。。
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